楽団紹介RECT楽団の歴史今年の演奏会予定前回の演奏会 : 吹奏楽コンクール次回演奏会情報 : 第30回定期演奏会 長崎市民吹奏楽団:プロムナードコンサート2009
演奏開始から

演奏開始時間は
演奏会ポスター
Image: 2008プロムナード : ポスター
演奏会内容
内容: 企画中
会場: 長崎市民会館
文化ホール
開催日: 2009/11/22
開場時間: 13:00
開演時間: 13:30
入場料: ¥500円
高校生まで無料
曲目: ●〈1部〉
となりのトトロ
   メドレー
久石譲作品集
ナウシカ

●〈2部〉
山口百恵メドレー
天城越え
松田聖子メドレー
川の流れの
   ように
ピンクレディー
   メドレー
関係先リンク
* 長崎市民吹奏楽団
 電脳指揮者
* 社団法人全日本吹奏楽連盟
* 団員大募集中
応援団体
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大盛況 終了

【1部】久石譲特集
久石譲
<公式ページはこちら>

1950年長野県中野市に生まれ、国立音楽大学作曲学科で作曲を学んでいます。久石譲の名前は本人が好きだった、クインシー・ジョーンズ([クインシー]→久石、[ジョーンズ]→譲)に由来してるそうです。

◆「となりのトトロ」コンサートバンドのためのセレクション
・宮崎駿監督作品で1988年4月に公開されました。映画の興行収入は宮崎監督の前作の”風の谷のナウシカ”よりも低いものに終わりましたがが、その後テレビにて繰り返し放映され、ビデオ、DVD、(日本語版、英語版、フランス語版)と販売され、お子様のいらっしゃる方はわかると思いますが、”アンパンマン”等と並ぶ子供が一度ははまるアニメの殿堂になっています。同時上映は高畑勲監督作品『火垂るの墓』。その中から「さんぽ」「五月の村」「すすわたり」「風のとおり道」「ねこバス」「となりのトトロ」と6曲を吹奏楽ではおなじみの作曲が後藤洋さんの編曲でお送りいたします。

◆久石譲 作品集3
・久石譲作品でもうひとつの顔が邦画の音楽ですね。今年、日本初のアカデミー賞を獲得した”おくりびと”の音楽も彼の作品です。
邦画の中で特に多くの作品を手がけている”北野武”作品にもステキな音楽で久石ワールドが展開されています。そんな作品を集めたメドレーをお送りいたします。1.1999年公開北野監督作品(菊次郎の夏)から”Summer" 2.ペットボトル入り緑茶飲料のTV-CM音楽”Oriental Wind” 3.再び北野監督1998年作品(HANA-BI)より”HANA-BI”4.最後は最近活躍が目覚しい韓国文化放送で放映された(ファンタジー時代劇(大王四神記))の挿入歌”タムドクのテーマ”実写の音楽もとっても印象的な音楽が多いですね。

◆交響組曲「風の谷のナウシカ」3章
・アニメ雑誌”アニメージュ”で宮崎監督自ら随筆した漫画(1982〜1992年連載)が連載された当時、私は高校生でした。毎月雑誌の発売日が楽しみでした。漫画の連載が終わる前に映画化が実現したのが、1984年”風の谷のナウシカ”が公開されわくわくして映画を見に行った事を思い出します。当時シンボル・テーマソング(イメージソング)を歌ったのは、”とんえるず”木梨則武の奥さん”安田成美”でした。”かぜのたにのぉ〜なぁ~ぅしか”と歌って歌が頭にこびりついています。曲中、子供の声で「らん・らんらら・らん・らん・らん」と歌っているのは、久石さんのお嬢さん(現在は歌手で活躍中の”麻衣”)さんの歌声です。 今回は森田一浩さんの編曲楽譜で「T:風の伝説」「U:戦闘」「V:はるかなる地へ」をお送りいたします。

【2部】70、80年代の女性ボーカル特集
ジャパニーズ・女性ボーカル特集
・昨年のプロムナードコンサートは日本アニメばかりを集めた演奏会に続いて、今年お送りするのは女性ボーカル特集です。
ちょっと懐かしめの曲ばかりを集めてお送りします。今年は女性ボーカルと言うことは来年は…

◆ジャパニーズグラフィティー いい日旅立ち
(山口百恵メドレー)

・まずは大人っぽいイメージが素敵だった、百恵ちゃんからです。ご存知”紳士服のはるやま”CMでみなさんご存知、石原軍団の一員”三浦 友和”氏の奥さんですね。 まずは長崎にゆかりの方”さだまさし”作曲、1977年10月にリリースされた秋桜(コスモス) 最近いろいろな方がカバーで歌ってCDが発売されていますね。嫁入り前のうれしいような悲しいような親子の気持ちを歌った曲です。 続いてダウン・タウン・ブギウギ・バンドの”宇崎 竜童”作曲、1978年5月リリースのプレイバックPart2 演奏中に曲が止まり再び始まると言う当時の歌謡曲としては斬新なアイディアが盛り込まれた曲です。曲中”馬鹿にしないでよぉ〜””勝手にしやがれぇ〜”など流行語になるような台詞もありました。この曲の発表後にPart1も発表になりBestアルバムに収録されています。 1977年7月リリースイミテイション・ゴールド この曲も前曲と同じく作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童の夫婦コンビで作成された作品です。”ごめんねぇ〜去年の人とぉ〜また比べているぅ〜”と大人っぽい百恵チャンのイメージにぴったりの歌詞に、ファンはめろめろでした。 1978年11月リリースいい日旅立ち アリスの谷村新司作曲です。”あ、ぁ〜日本どこかにぃ〜”と歌う歌詞は頭に残ります。当時日本国有鉄道(国鉄 現:JRグループ)の旅行誘致曲&キャッチコピーにもなりました。一人旅の情景と心理を歌った情緒的な作品で、鉄ちゃんには忘れがたい曲です。いまだに列車の旅をしていると頭の中で終始この曲が流れています。(爆)

◆天城越え(石川さゆり)
・石川さゆりさんが1986年に発売した曲で、演歌の入門曲的に、現在でもカラオケなどで歌われる事が多い作品です。 なんと2008年シーズンのイチローの打席曲にもなった事も小ネタですね。

◆松田聖子ヒットメドレー
・九州は久留米出身のせいこちゃん、これまた青春の一ページを語るには外せない女性ボーカルです。 1984年11月リリースのハートのイヤリング 作曲は”Holland Rose”こと佐野元春の作曲です。たっぷりとしたジャケットに幅広のパンツ、ヘアスタイルは短髪のソバージュというバブル駆け出しのの頃の衣装で歌っていました。 1982年1月リリース赤いスイトピー 作曲は”呉田軽穂”とはユーミンこと松任谷由実の作品。昨年の朝の連ドラ”だんだん”でもサブテーマ曲で使われましたね。 1984年2月リリースRock'n Rouge この曲も”呉田軽穂”の作曲”ぴゅあぴゅあリップ”で84年春のカネボウ化粧品イメージソングに選ばれてテレビでも頻繁に流れていました。 1983年8月リリースSWEET MEMORIES 作曲は”大村雅朗”(福岡県福岡市博多出身のキーボディスト・作曲・編曲家1997年他界) 当初”ガラスの林檎”の(B面)曲と発売されたが、サントリーCANビールのCMに起用された事で売り上げがよくなり、両A面としてジャケットも新たに再発売された。テレビCMでペンギンのキャラクターがジャズバーでこの曲二番(英文部分)を聞いて涙する部分が印象に残っています。ペンギンのキャラクターの人気が出たため”ペンギンズ・メモリー 幸福物語”と言う映画も作られました。

◆川の流れのように(美空ひばり)
・1989年(平成元年)6月(52歳)に他界するまで数々のヒット曲を歌い、又銀幕のスターとして多数の映画に出演した美空ひばりさんの代表曲 まさに昭和の大スターでした。 曲名の”川”とは、作詞家である”秋元康”氏が当時ニューヨークに在住し、自宅から見える”イーストリバー”見ながら作曲したという経緯がそうです。

◆ピンクレディー・メガコレクション
・ミーちゃんケイちゃんの二人組みで、派手なダンスと奇抜なコスチュームに合わせて数々のヒット曲を量産したピンクレデイー。ヒット曲をメドレーてんこ盛り(メガ)でお送ります。 1977年3月リリースカルメン77ピンク・レデイー3枚目のシングル、 1977年6月リリース渚のシンドバッドピンク・レデイー4枚目のシングル、 1977年12月リリースUFOピンク・レデイー6枚目のシングル、 1978年3月リリースサウスポーピンク・レデイー7枚目のシングル、 1978年9月リリース透明人間ピンク・レデイー9枚目のシングル、 1976年8月リリースペッパー警部ピンク・レデイーデビューシングル、 すべての曲は作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一によるものです。その後芸能界に多大な影響を及ぼしたピンク・レディーでしたが。その活動は1976〜1981年の5年弱と短いものでした。特に解説は必要ないですね、思い切り楽しんでください。さぁみなさんも”U・FO”!


プロムナードコンサート2009
PROGRAM
T 【久石譲】特集
「となりのトトロ」
 コンサートバンドのためのセレクション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久石譲(後藤 洋編)
久石譲 作品集3
 (Summer〜Oriental Wind〜HANA-DI〜タムドクのテーマ)・・・・・・・久石譲(本澤なおゆき編)
交響組曲「風の谷のナウシカ」3章
 (T.風の伝説 U.戦闘 V.はるかなる地へ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久石譲(森田和一編)
U 【70、80年代の女性ボーカル】特集
ジャパニーズグラフィティー いい日旅立ち(山口百恵メドレー)・・・・・・・・・・・・編曲:金山徹
天城越え(石川さゆり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・弦哲也
松田聖子ヒットメドレー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編曲:岩井直溥
川の流れのように(美空ひばり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見岳章
ピンクレディー・メガコレクション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編曲:金山徹

長崎市民会館
IMAGE: 長崎市民会館 客席数977
長崎市民会館文化ホール
(長崎市魚の町5番1号)
TEL 095-825-1400
客席数977席

長崎市民吹奏楽団
当団は長崎県長崎市または、近隣に在住または勤務している人によって 構成されている社会人バンドです。
2人の常任指揮者、そして団員は高校生・大学生・社会人と、その構成もバラエティに富んでいます。
練習は毎週水・土曜日18:00〜21:00まで、オランダ坂下(ホテルニユータンダ横)”聖三一教会”にて行っております。

活動内容
当団は春(4月)・秋(12月)年二回クラシック/オリジナル演奏会とジャンルをわけて 年二回の定期演奏会を行っております。5月には私たちが普段練習場にお借りしている三一教会を 開放してのチャリティーコンサート、夏には吹奏楽コンクールに出場、冬にはアンサンブル コンテストへの出場と、年間を通してさまざまな活動を行っております。
その他、各地のイベントへの演奏も行っております。あなたの町にも当楽団が訪れるかもしれません。 その時は、是非演奏会場へ足をお運びください。


ご意見ご質問は ncsb_post@ncsb.halfmoon.jp までメールをお願いいたします。