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(記載:アイウエオ順)
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大盛況 終了
1部
◆【映画音楽選集】
楽団秘蔵の楽譜の中から、指揮者の独断と偏見に満ちたプログラミング!ディープなサントラの世界を堪能ください!
まずは、ハリウッド万歳 これはみなさんご存知、NTV月曜20時からの”世界まるみえテレビ”のテーマでおなじみの曲です。古き良き時代のミュージカルコメディ映画「ハリウッド・ホテル」冒頭で、スターを目指してハリウッドへ旅立つ主人公を見送るシーンで歌われるのがこの曲です。
スタートレック7“ジェネレーションズ”処女航海に出たエンタープライズB号は小型艦からの救難信号をキャツチ、救助に向かう!カーク旧艦長と、ピカード艦長の二人も登場して、新シリーズと旧シリーズの橋渡しになる作品です。曲の方はみなさんご存知のスタートレックのテーマは最後の4小節のみですが、はじめから最後まで上って上って銀河の果てまでひとっ飛びって感じの曲です。
次はぐっとムーディーナ酒とバラの日々、優雅でゴージャスな曲ですが、主人公は酒におぼれて行くという映画と思いきや!意外なラストシーンが・・・。最後まで目が話せないヘビーな映画ですよ!お酒やめますか?それとも人生やめますか?
一部最後の曲は、ホーム・アローン・ハイライツみなさんご存知、ホームアローンシリーズの一作目の作品。クリスマスの雰囲気を出しながら、間抜けな泥棒のコミカルな雰囲気や、主人公の一人ぼっちの留守番の寂しさの雰囲気がよく出ていて、とってもきれいな作品です。作曲は映画界のマスターマエストロ、ジョン・ウイリアムスです。まぶたを閉じれば雪が降る町並みの光景が浮かんでくれば、演奏者としてはまさにばん万歳です。
2部
◆【NEW SOUNDS IN BRASS 団員リクエスツ】 YAMAHAより発売されている楽譜、”ニューサウンズインブラス”!
吹奏楽をやってたことのある人にはおなじみのポップス専門のシリーズ楽譜です。第一集が発売されて今年で31年になります。ほぼ毎年発売されていますので今年の2003年版で30集目のになります。 今日はそんなニュー・サウンズ・イン・ブラスのシリーズに演奏者として親しんできた楽団員のリクエストによるプログラムを組んでみました。曲によっては団員達の歳がばれそうなナンバーもありますが、それぞれの年代ごとに懐かしさも感じながらお聴きいただければよろしいかと思います。いずれの機会には聴衆の皆様からのリクエストプログラムも組めればと考えております。 フュージョンバンド”スクエア”のナンバー オーメンズ・オブ・ラブ(1986年収録作品)大変明るくて受けがいい曲ですの、団員の結婚式余興演奏などによく演奏する曲です。
サンチェスの子供たち(1983年収録作品)フリューゲル・ホルンの甘い音とともに印象的なメロディーの曲、”車”のCMに使われて当時は結構流行りました。
今年から復帰した楽団員H氏自慢の自前フリューゲルの甘い音色を音楽しみください。後半部ホルンソロは団員E氏がんばってくれます。こちらも乞うご期待!
私のお気に入り(1995年収録作品)は楽団員SAXパート曰く、”私がお気に入り”だそうでSAX独特のかっこいいユニゾンを期待しましょう。原曲はご存知”サウンド・オブ・ミュージック”の中で主人公マリアが歌うあまりにも有名な曲ですが、今回のニューサウンズではご機嫌なジャズアレンジになっています。
時の過ぎ行くままに(1988年収録作品)一転してムーディーな曲、映画”カサブランカ”のテーマ曲、戦時下のカサブランカで再開する別れた恋人同士の物語です。何故このようなムーディーな難しい曲が団員投票で上位に食い込んだかも不思議ですが・・・。
ファンダンゴ(1983年収録作品)その昔”水曜ロードショ−”と言う番組が水野晴夫さんの解説で毎週放送されていましたが、その番組のスポンサーさんのお酒のCMで使われていました。全編にわたりTPの甘いメロディーがかっこよく流れます。今回TPソロは楽団員S氏かっこよく決まった際には、是非沢山の拍手を贈ってください。
アメリカングラフティー[(1997年収録作品)フランク・シナトラメドレー、これぞアメリカと言うような歌声のフランク・シナトラが歌った有名な曲ばかりを集めたメドレーです。どの曲もみなさん聴いたことあるメロディーばかり、最後の”マイ・ウエイ”昔の長吹のアンコール最後の曲の定番でした。(笑)
どの曲も団員の思い出の十分詰まった曲が故に、今回の選曲に選ばれたものばかりです。団員の十人十色の思い入れで演奏いたします。さて今回、皆さんの思い出の曲は入っておりますでしょうか?
さらに、アンコール曲の最後にはこれまた懐かしいナンバーが・・・・!
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